いらない服とダンボールで裂き織り

7年ぶりにダンボール裂き織りをしました。



いつかやろうと、着古した服の在庫ばかり増えてしまっていました。。

ちなみに7年前に作ったものはこちらです。色褪せて着なくなったTシャツで織りました。
きつめに織ったので結構丈夫です。
数回洗濯しましたが、バラけることなくしっかりしています。





こちら↓は7年前にブログに載せた写真ですが、夫の柄付きのカッターシャツと麻紐で織りました。
黄色の部分は玉ねぎの皮で染めたものですが、直射日光が当たる場所に置いていたせいか、今ではすっかり色が消えてしまいました。



古布&ダンボールというと貧乏くさいですが、どちらも不要になれば気兼ねなく捨てられるところがいいのです。

作り方をすっかり忘れてしまっていて、7年前に書いた自分の記事を見ながら作りました。
リンク切れしているものもあるし、おさらいを兼ねて、作りながらもう一度まとめようと思います。


用意する物

必要な物
  • 捨てる予定の服や布団カバー、枕カバーなど
  • 毛糸や麻紐など(縦糸も布糸を使う場合は不要)
  • ダンボール
  • 裁ちバサミ
  • シャトル用に使う厚紙

あると便利な物
  • ロータリーカッター&カッターマット
  • 目の粗いくし


布を切って布糸を作る

まずは切りやすいようにパーツにバラします。



2種類の方法があります。(もっとあるかも)

らせん状に繋げる方法
Tシャツの胴体や腕部分のような筒状のものの場合はこちらが早いです。

一方を端まで切り落とし、反対側は切り落とさず少し残します。



切り落とさず残した方を広げて、下のイラストのように、一段上に繋げるように斜めに切っていくと、らせん状につながった布糸ができます。




ジグザグに繋げる方法
一枚物の場合はこちらの方法で作ります。(7年前はこの方法しか知りませんでした)
左右から交互にハサミを入れて、端を切り落とさずに残します。






どちらの方法も、縫い目や角がポコポコと出てしまうので、気になる場合は角を切り落として滑らかにします。それも味だと思えるならそのまま織ります。



布を切るにはロータリーカッターがあるととても便利です。
作業スピードが全然違います。

A1サイズの特大カッターマットがあればさらに便利だと思われます。
が・・・うちにはA4サイズしかないので、半分だけ一気に切って、ずらしてもう半分を一気に切るというようなまどろっこしいやり方をしています。
それでもハサミでチマチマ切るよりは早いです。



上の写真には定規が写っていますが、だんだん面倒になって最終的には目分量でがーっがーっと適当に切りました。織ってしまえば多少の幅の違いなどわかりません。




これが元の布です。
よれよれのTシャツ2枚と穴の開いた枕カバーです。



布糸ができました。グレーが写っていませんがグレーも作りました。




ダンボール織機を作る

作りたい大きさより大きなダンボールを用意します。
横方向はギリギリでも大丈夫ですが、縦方向は最後に縦糸をくくってフリンジにするので余裕をもたせます。

用意したダンボールの縦方向の上下に切り込みを入れます。ピッチが狭いほど詰まった丈夫なものができます。今回は1cm間隔にしました。



縦糸を切り込みに引っ掛けていきます。
ちなみにこの縦糸は、ダイソーの毛玉コーナーに売っていた、綿+アクリル製のベージュです。ちょうどいい太さです。



始めと終わりは裏にテープで仮止めしておくといいと思います。



縦糸が張れました。



織る

両端に、適当な紙を折ったものを交互に挿し込んでおくと縦糸が安定します。



布糸を厚紙などに適量巻き付けてから縦糸に通していきます。
ちなみに、私はコピーした型紙と厚紙2枚を張り合わせてシャトルを自作しています。
今回はティッシュの箱を2枚貼り合わせて作りました。



型紙はInkscapeというフリーソフトで作りました。(→全然更新していませんが、Howtoサイトはこちらです
需要があるのかわかりませんが、型紙を必要な方は下の画像をお使いください。A4サイズに印刷できます。(個人利用でお願いします)


布糸をたくさん巻きすぎると縦糸に通しにくくなるので、適当な長さで切ります。

巻いたら縦糸に交互に通していきます。
巻き始めの布糸は、一段目を通した時点で縦糸にクルっと巻き付けておくと良かったみたいです。(下の写真↓はできていません。。織り上がってから無理やり挿し込みました。)

折り返すときは前回と互い違いになるように通していきます。

目の粗いくしなどでギュっと押し込みながら織るとしっかり織れます。

普通に織っているとだんだん幅が狭くなってきてしまうので、意識的にゆるめに通した方がいいみたいです。時々幅を定規で測ってみるといいと思います。



横糸がなくなった時や、別の色に替える時は、2~3cmほど重ねるようにして次の糸にバトンタッチします。



織っていて気が付いたのですが、縦糸を安定させるために最初に挿し込んでおいた紙を立てると、片側だけですが通しやすくなりますね。



できた~♪



両端は2~3本ずつくくってフリンジにします。
今回はフリンジ部分の長さが短すぎたのと、縦糸のピッチが広すぎたので、かなりしょぼい感じのフリンジになってしまいました。。前に作ったものみたいにふさふさにしたかったんですが。。
フリンジにしたくない場合は、くくった後、裏にとじ針で引き込む方法もあります。



今回の裂き織の目的は、窓際で育てている水耕栽培用のペットボトルをちょっとでも見栄え良くすることでした。



藻が発生しないように巻いているアルミホイルがみすぼらしい感じになってきたので、上から巻きスカートのように巻いてピンで留めてみました。



おお。なかなかいい感じ♪
色褪せた茶色の枕カバーも、こうやってみるとキャメルっぽく見える♪
フリンジが少ないのが残念。。

こちらのダンボール織りの本、円形や箱型も載っているみたいです。


こちらは織りだけでなく、編む方も載っています(そっちがメインかも)
ウール100%のセーターも「フェルト化」すると、同じように裂き織&編みができるみたいなのでいつか試してみたいです。




こちらの記事もどうぞ

ABOUT ME

はじめまして。
加齢に怯える団塊ジュニアです。
同世代の夫と、17歳のヒョウモントカゲモドキ(♂)と暮らしています。
あまり更新していませんが、無料のドローソフトInkscapeのHowToサイトと趣味のブログajiwai blogもやっています。