前回の記事で、突如木工に目覚めたことを書きましたが、きっかけを思い出しました。
「もでりんV3」という木工作図ソフトを知ったことでした。
昔ちょこちょこと拝見していたブログを久しぶりに覗いてみたら、3次元ソフトで木工制作用データを作って、それに基づいて木工作品を作っておられる様子が載っていたのです。
それ、私もやってみたい!と思い、木工に使えそうなフリーの3次元ソフトを探していたところ、この「もでりんV3」に出会ったのでした。
「もでりんV3」は、大概のホームセンターに置いてある、「ゼットソー」というのこぎりを販売されている会社のソフトで、「ソーガイド」という商品を買うと無料でダウンロードできるのです。
ちょうど我が家にはのこぎりが無かったので、夫に「のこぎりが欲しい。ついでにガイドも。」と相談すると、あっさりOKが出たのでした。
隠していますが、下の方にシリアルナンバーが付いています。
さっそくダウンロードして使ってみたのですが、これ、すごく便利です。
実際にホームセンターで売っている木材の寸法と値段を登録しておけば、自動的に木取り図を作成してくれるのです。
自分で計算しなくていいし、無駄も減らせるし、木材の合計金額も一目でわかります。

操作方法も簡単。といっても、最初は結構とまどいましたが、一通り動画を見たら作図の流れがわかりました。
登録している木材を「追加」で呼び出し、長さを変えて、何度か「回転」を押して方向を変え、後はコピーしたり移動するだけ。スナップが効いているので、すいすい操作できます。
ただ一つ残念なのは、色が付けられないこと。出来上がりのイメージを色付きで確認できたら最高なんですが。。けど、機能がシンプルな分サクサク動きます。
肝心ののこぎりとソーガイドの使い勝手ですが、買って大正解でした。
ド素人の私でも真っ直ぐに切ることができました。切れ味も最高です。そんなに力を入れなくてもザクザク切れます。ただ、切るよりもソーガイドを押さえる力がいるかもしれません。クランプで木材を固定した方が楽に切れました。
基本的にはホームセンターでカットしてもらうつもりですが、余った木材を別のものに使いまわす時には重宝すると思います。
軽いし、よく切れるので女性の方にもおすすめです。
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替刃式なところも便利です。同じライフソーシリーズの刃なら本体を使いまわすことができます。
というわけで、ダボ切り用の替刃も買いました。
(ちなみに、ソーガイドとセットで買った普通ののこぎりでダボを切るのは大変でした。。)
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木工ペッカーも狙っています。
これがあればジグソーみたいに曲線を切ったり、穴を開けたりできるらしいです。
楽しそう♪
これも刃だけ買えばライフソーの本体に取り付けて使えます。
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