逆流性食道炎から胃食道逆流症へ

夫は毎年この時期に人間ドックを受けています。
先天的に食道が弱く(ゆるく?)2年前までは『軽度食道裂孔ヘルニア』と診断されていました。それが、去年初めて“軽度”が取れて『食道裂孔ヘルニア』になってしまい、『逆流性食道炎』も加わってしまいました。
ちなみに、本人に自覚症状は全くありません。

夕食後すぐに横になってうとうとしてしまうので、それが原因に違いないと思い、どうしても横になりたいときは、必ずクッションで胸から上を上げるような体勢をとってもらうようにして1年・・・

今年の診断結果は相変わらずの『食道裂孔ヘルニア』と『胃食道逆流症』・・・
ん?『胃食道逆流症』??

『逆流性食道炎』から『胃食道逆流症』に変わっていたのです。

ネットで『胃食道逆流症』を調べると、“逆流しているのに炎症が見られない状態も含まれる”のように書いてある記事をいくつか見かけたので、「炎症がないってことは改善してきているのかも・・・」と期待したのですが、図書館で借りたこちらの本にはこんな風に書いてありました。



そこで、内視鏡所見のあるなしに関わらず、胃液が食道に逆流して起こると考えられるものの総称として「GERD(Gastro Esophageal Reflux Disease)」という概念があります。日本語では、「胃食道逆流症」と訳され、①自覚症状も内視鏡所見もある人、②自覚症状はあるが、内視鏡所見はない人、③自覚症状はないが、内視鏡所見はある人、この3つのタイプ全てが含まれます。(P103-P104)
とのこと。夫の場合、自覚症状がないので③に当たるのではないかと。
つまり、自覚症状はないけれど炎症は見られるというパターンです。

こちらのPDFにもわかりやすい説明が載っていました。
[PDF]胃食道逆流症(GERD)ガイドブック - 日本消化器病学会
こちらによると、上記の引用の③も逆流性食道炎の括りに入っていました。

というわけで、おそらく何も変わっていないと思われます。症状の括りが大きくなっただけの話でした。

食道裂孔ヘルニアが原因の場合、食事療法はあまり有効ではないような気がするので(そもそも暴飲暴食してないし)、腹圧がかからない姿勢を心掛けるとか、食べてすぐに横にならないとか、それぐらいしか方法はないのかな、という気がします。

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