実家の古い食器棚の蝶番の交換

実家の食器棚の扉を開けたら、上下あるうちの上側の蝶番が壊れて落下しそうになり大慌て。 よく見ると軸の部品が折れているようです。他の扉の蝶番を見てみるとどれもこれも軸が下にズレています。




軸が下にズレたことで上の部分が小さくなって支えきれなくなって折れてしまったみたいです。

35年ほど前に買った食器棚。こんな古い家具のパーツなんてもう手に入らないだろうと思いつつ、ダメ元で「食器棚 蝶番」で検索してみたらあっさり見つかりました。「アングル蝶番」というのだそうです。80年代~90年代によく使われていたのだとか。まさにうちのですね。

こちら↓のページにサイズの選び方も含め載っていました。ありがたい!蝶番以外にもDIYコラムが色々載ってて興味津々。
http://www.nigi-rom.co.jp/trivia/anglehinge.html(株式会社モリギン vol.29 アングル丁番(蝶番)の選び方)

扉の厚みなどを測っていると、別の扉の蝶番の色が微妙に違うことにふと気が付きました。よく見ると一箇所すでに交換されていました。おそらく他界した父が修理したものでしょう。そして食器棚の内壁に、修理の際購入した商品のタグが貼り付けられていました。今まで全く気が付きませんでした。これまたありがたい!

父が買ったということは近所のコーナンにあるのだろうと、さっそく探しに行ったら、会社名は違うけれどもほぼ同じものがありました。



アマゾンだとこちらが同色、同形状、同材質のものだと思われます。

古い蝶番を外し、さっそく取り付けてみると、うーん、、ビス穴の位置が微妙に合わない。。
仕方がないので、新しい蝶番の穴の位置に下穴を開けてビスをねじ込みました。
他にも一箇所下穴を開ける必要があり(中央の部分)、念の為木ネジビットを持って来ておいて正解でした。

この木ネジビット、力を入れず簡単に下穴を開けることができるので便利です。


木ネジビット
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折れていない下側の蝶番も怪しかったので、ついでに取り替えました。


本当は、扉が壊れたのを機に断舎離して、もっとコンパクトな食器棚に買い替えて欲しかったのですが、これでまた当分使えることになってしまいました。

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