母が帯状疱疹にかかってしまいました。
ただの湿疹だと思っていたら厄介な病気でした。
帯状疱疹とは、過去にかかった水ぼうそうのウイルスが再び活性化してブツブツや神経痛が現れる病気だそうです。水ぼうそうにかかったことがある人なら誰でもかかる可能性があり、免疫力が低下した時などに発症することが多いのだとか。
名前は知っていたけれど、ただの蕁麻疹みたいなものだと思ってあまり関心を持っていませんでした。
こんなに大変な病気だとは知らずに治療が遅れてしまい、神経痛が残りそうです。
今患者数が増えていて、20代でもかかる人が増えているのだとか。
「眠れないほどの痛み」“帯状疱疹”の患者増加 20代でも発症…医師「暑くなり免疫低下、若い人にも増える傾向」(2024/7/18/Yahooニュースより)
腰椎すべり症からの腰痛と便秘は前からあったので、帯状疱疹と結びつかず軽く流してしまう。
↓
お風呂で左膝の内側にブツブツができていることに気が付いたと電話。痛くも痒くもないとのこと。実物を確認せず「汗疹か梅雨時の湿疹ちゃう?」と、これまた軽く流してしまう。
↓
3日後ぐらいに腰と左足が痛くてたまらんと、かかりつけの脳神経外科クリニックへ。
レントゲンなど検査してもらったけれど、特に異常が見つからず、ウォーキングのしすぎかも?と言われたとのこと。(この際、担当医には湿疹の症状を見せず)
↓
翌日、湿疹がおさまるどころか広範囲に広がってきたとの電話。足腰の痛みも酷くなって歩いて病院に行けないというので急遽車にのせて病院へ。
かかりつけの皮膚科で診てもらうと、一目で「帯状疱疹じゃないの!」と言われる。
1週間分の薬をもらって帰る。帰ったらすぐに飲んでと言われて慌てて飲む。
↓
1週間後、再び皮膚科受診。
湿疹は、一見ひどい状態に見えるけれど枯れてきているとのこと。後は日にち薬で、足腰の神経痛は残るかもしれないとのこと。
「疱疹が出てすぐに薬を飲み始めたらすーーーっと治るんだけどね」と言われてしまう。
治療が遅れると長引くそう。
↓
現在発症からちょうど2ヶ月。
皮膚の状態は、跡はまだまだ残っているものの、ずいぶんマシになった。
足の痛みもマシになった。けれど、軽い麻痺のような症状があり、歩く速度が完全には元に戻らない。
腰はまだかなり痛い。これは帯状疱疹から来ているのかは不明。
ウィズワンを飲んでも反応がないくらいの頑固な便秘は、皮膚科で処方してもらった酸化マグネシウムとヨーデルというセンナ系の薬で快便だそう。
すぐに治療を開始すればスーーッと治る。
治療が遅れると長引くし、下手すると神経痛が残ってしまう。
ワクチンはあるにあるけど、現在は自費なので高額。
※ワクチンは、今後対象年齢を議論した上で。公費補助の定期接種に含める方向になりそうなのだとか。
帯状ほう疹のワクチン 接種費用を公費補助の定期接種へ 厚労省(2024/6/20/NHKニュースより)
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ただの湿疹だと思っていたら厄介な病気でした。
帯状疱疹とは、過去にかかった水ぼうそうのウイルスが再び活性化してブツブツや神経痛が現れる病気だそうです。水ぼうそうにかかったことがある人なら誰でもかかる可能性があり、免疫力が低下した時などに発症することが多いのだとか。
名前は知っていたけれど、ただの蕁麻疹みたいなものだと思ってあまり関心を持っていませんでした。
こんなに大変な病気だとは知らずに治療が遅れてしまい、神経痛が残りそうです。
今患者数が増えていて、20代でもかかる人が増えているのだとか。
「眠れないほどの痛み」“帯状疱疹”の患者増加 20代でも発症…医師「暑くなり免疫低下、若い人にも増える傾向」(2024/7/18/Yahooニュースより)
発症から今までの経緯
疱疹が出現する1~2週間前から腰の痛みと便秘をしきりに訴える腰椎すべり症からの腰痛と便秘は前からあったので、帯状疱疹と結びつかず軽く流してしまう。
↓
お風呂で左膝の内側にブツブツができていることに気が付いたと電話。痛くも痒くもないとのこと。実物を確認せず「汗疹か梅雨時の湿疹ちゃう?」と、これまた軽く流してしまう。
↓
3日後ぐらいに腰と左足が痛くてたまらんと、かかりつけの脳神経外科クリニックへ。
レントゲンなど検査してもらったけれど、特に異常が見つからず、ウォーキングのしすぎかも?と言われたとのこと。(この際、担当医には湿疹の症状を見せず)
↓
翌日、湿疹がおさまるどころか広範囲に広がってきたとの電話。足腰の痛みも酷くなって歩いて病院に行けないというので急遽車にのせて病院へ。
かかりつけの皮膚科で診てもらうと、一目で「帯状疱疹じゃないの!」と言われる。
1週間分の薬をもらって帰る。帰ったらすぐに飲んでと言われて慌てて飲む。
↓
1週間後、再び皮膚科受診。
湿疹は、一見ひどい状態に見えるけれど枯れてきているとのこと。後は日にち薬で、足腰の神経痛は残るかもしれないとのこと。
「疱疹が出てすぐに薬を飲み始めたらすーーーっと治るんだけどね」と言われてしまう。
治療が遅れると長引くそう。
↓
現在発症からちょうど2ヶ月。
皮膚の状態は、跡はまだまだ残っているものの、ずいぶんマシになった。
足の痛みもマシになった。けれど、軽い麻痺のような症状があり、歩く速度が完全には元に戻らない。
腰はまだかなり痛い。これは帯状疱疹から来ているのかは不明。
ウィズワンを飲んでも反応がないくらいの頑固な便秘は、皮膚科で処方してもらった酸化マグネシウムとヨーデルというセンナ系の薬で快便だそう。
まとめ
体の片側にピリピリした発疹が出たら帯状疱疹を疑う。すぐに治療を開始すればスーーッと治る。
治療が遅れると長引くし、下手すると神経痛が残ってしまう。
ワクチンはあるにあるけど、現在は自費なので高額。
※ワクチンは、今後対象年齢を議論した上で。公費補助の定期接種に含める方向になりそうなのだとか。
帯状ほう疹のワクチン 接種費用を公費補助の定期接種へ 厚労省(2024/6/20/NHKニュースより)
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