
愛情ホルモン・オキシトシンは、美容にも役立つのだそうです。
そして、自分でどんどん増やせるのだそう。すごい!
ざっくりまとめてみました。
そもそもオキシトシンとは
オキシトシンは、陣痛を起こす、母乳を作るなど、出産の際に必要なホルモンとして見つかった。脳の中から分泌され、血流に乗って全身へ運ばれる。
オキシトシンの効果
- 骨粗しょう症の改善
- 筋肉を若々しく保つ
- 脂肪肝の改善
- 血糖値を抑制
美容に役立つオキシトシン
適正体重を保ち維持する
マウスを使った実験では、オキシトシンを投与したマウスだけ内蔵脂肪が減り、適正体重を維持できた。お肌のターンオーバーを促す
オキシトシンがお肌に届くと、お肌を正常な状態に保つ『皮膚の幹細胞』が活発に動く。オキシトシンの量が多い人ほど肌のキメが整っている率が高い。
オキシトシンタッチでオキシトシンを増やす
オキシトシンは何歳からでも自分で増やすことができるお肌に優しく触れることでオキシトシンが出る
→オキシトシンタッチ
オキシトシンタッチのポイント
- 相手の背中にぴったりと手のひらを付けて離さない
- 背中の中心から円を描くようにしてだんだんと広げながらなでていく
- 秒速5cm(1cm~10cm)の速度が効果的。10cmを超えると反応しなくなる。
- 服の上からでも大丈夫
- 相手が嫌がっていたら効果がない
オキシトシンタッチの美容以外の効果
- リラックス
- 幸福感
- 自尊心の向上
オキシトシンはオキシトシンタッチをする側も出る
相手はパートナーだけでなく、お年寄り、子供、動物など、相手を思いやる気持ちで放出される。犬と見つめ合うだけでもオキシトシンが出る。オキシトシンはスキンシップ以外でも出る
- 食事をシェアすることで、思いやり、助け合い、共感の感情が湧くのでオキシトシンが出る。
- ラベンダーの香りを嗅ぐとリラックスしてオキシトシンが出る。
気になったところ・・・
- オキシトシンが適正体重を維持する。
- オキシトシンタッチをする側もオキシトシンが出る。
でもマッサージをする側もリラックスするというのはわかる気がするし、猫のふみふみも同じようなことなのかなーと思いました。
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