DIYでお風呂のフタを変形加工

お風呂のふたをついに新調しました!



5年ほど前にお風呂のふたの亀裂の修理をしたことを書きましたが、ついに限界が来ました。
蛇腹の半分以上に亀裂が入り、簡易的な修理では追いつかなくなってしまったのです。

我が家のお風呂は、風呂釜の端に直接蛇口が付いているタイプなので、普通の長方形の風呂フタが使えず、ホームセンターなどで気軽に買えないため困っていました。

上記のブログにも書いた、これまで修理に使っていたコニシのテープは、強力で全然ヘタらない優秀なものだったのですが、どうしても隙間から水が入って黒カビが生えてくるので定期的に張替えせねばならず、亀裂が増えてくると手間と費用がかかりすぎるのでついにギブアップしました。

ホームセンターでは特注の高額な商品しか見つからず、ネットで探しまくっていたら、ついに見つけました!
風呂フタの商品説明に、
『変形加工が可能。(別売りDIYキャップが必要です)』
と書いてあるのです!
専用のキャップがあるなら失敗なく加工できるに違いない、と早速注文しました。



こちらが風呂フタ。サイズは色々ありました。


こちらが専用キャップです。

どちらもArcland Online 楽天市場支店で買いました。
Amazonではバスシャッターは売っていましたが、キャップがなかったです。(20/3/8時点)

その他自分で用意するものとして、
  • プラスチック用のこぎり
  • ヤスリ
  • マーキング用のペン
  • プラスチック用一般接着剤(瞬間接着剤でも可)
  • カッター
とのこと。

下の写真はキャップに付いていた説明書です。




今使っている風呂フタを上に乗せてカットする位置をマーキング




プラスチック用ののこぎりが家になかったので、代わりに金属用ののこぎりでカットしてみたら、それほど力を入れなくてもガリガリ切れました。
(写真に写っている黄色いマスキングテープは、のこぎりの刃が滑りにくいようにと夫が貼ったもの)



カットした面を紙やすりである程度きれいにして、家にあった多目的用の瞬間接着剤をキャップに塗ってはめ込みました。
専用のキャップというだけあって、難なくピッタリはまりました。
(はめるところの写真を取るのを忘れてしまいました)

室温が低かったので、念の為2日ほど乾かして完成。
風呂釜に設置してみるとピッタリでした!

ただ、もともとはめてあったキャップと、DIYではめたキャップをよくよく比べてみると、DIYではめたキャップは少し浮いているような気がします。接地面のヤスリがけが足りなかったのかもしれません。水が入り込んでしまうかも・・・




3日ほど使いましたが、ぐらぐら外れそうになることもなく、大量の水が入り込んでいる感じもないので、当分大丈夫そうです。キャップが外れてしまったら追記をアップしようと思います。


*ちなみに、応急処置として数箇所の亀裂を修理するなら、コニシのこちらのテープが便利だと思います。とても強いです。長期間使っていてもなかなか剥がれてこないし、破れることもありませんでした。
ただ、水が入り込んでしまうと黒カビが発生してしまって、テープを剥がさないとカビを取れないのが面倒・・・



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加齢に怯える団塊ジュニアです。
同世代の夫と、推定年齢23歳のヒョウモントカゲモドキ(♂)と暮らしています。
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長い間更新していませんが、無料のドローソフトInkscapeのHow toサイトもやってます。