先日図書館で借りてきた、雑誌のプレジデント(2022/10/14号)は、健康についての特集でした。
その中で、笑いの効用について書かれていたページがあり、これはすごい!と思ったので、コピーを取ってトイレに吊っています。
この記事によると・・・
- 笑わない人は、笑う人に比べて、認知症になる確率が約4倍。
- 笑いは、有意に血糖値を下げ、糖尿病を改善する。
- 笑いは、炎症を悪化させる物質を減らし、炎症を抑制する物質を増やす。
- 笑いは、リウマチの痛みを改善した(インターロイキン6の値が劇的に低下)
- 母親が笑いながら授乳すると、赤ちゃんのアレルギー反応が軽減した。
笑うと健康になるということはなんとなく知っていましたが、具体的にどんな作用があるのかは知りませんでした。
けど、普通の生活をしていて、笑いたくなることなんてそんな四六時中起こらないじゃないですか?私なんて、気がついたら眉間にシワがよっています。
でも大丈夫なんですって。
楽しくなくても「ニッ」と笑顔の表情を作ってみましょう。これだけでも免疫機能が活性化するとわかっています。
気持ちはどうであれ、顔だけ笑えばいいのだそうです。
そういえば、大昔読んだ雑誌で、『口角を上げるだけで、笑っているときと同じようなメンタル効果がある』というような記事を読んで衝撃を受けたことを思い出しました。
『腹が立ったら笑うのです。』だそうです。
試しに、眉間にシワを寄せたまま、口角を上げようとしてみて気がついたんですが、それってなかなか難しいのです。
口角を上げると自然に顔の筋肉が緩んで目尻が下がるんですね。これは眉間のシワ防止にもなりますね!
こちらの記事もどうぞ